さあ片付けよう!と思って進めているうちに
手が止まることって結構ありませんか?
例えば、
もらったけど使っていない食器
もう興味が失せた本
サイズアウトした洋服・・・・
そういった
「これ、どうしよう?捨てるのはもったいないし
使ってくれる人がいればいいけど
リサイクルショップは買取額安いし
メルカリは面倒だし・・・」
で悩んで、結局そのまま出したものを戻す。
結局、右にあったものを左に移動しただけ・・・
それって折角「片付けよう!」って行動に起こしたのに
そのモチベーションと時間がもったいないですよね💦
何故右から左に移動させちゃうのかというと、
簡単です。
ただ、
片付けのやり方を知らないから。
それだけなんです。
今日は、数ある”片付けのやり方”から
一つご紹介しますね!
「これ、使ってないけどどうしよう?」
と思った時の片付けのコツ。
それは頭の中をまず片付ける!!
具体的には、
その後の行動・時間・金銭面での
メリットデメリットを考える!
例えば、メルカリ。
割と高値で売れるけど、
何となくめんどくさい・・・と、
ここで頭の中の片付けが終了しがちですが、こ
こで止めないのが大事‼‼
”その先”まで整理しましょう。
出品から手元にお金が来るまでの手順と
すること、かかる時間を明確にすると
「これってそんなに手間かけても意味ないな」
「これすごく大きくて邪魔だけど、
それでも売れるまで待った方がいいな」
など、次の行動の基準が明確になるんです。
私のメルカリ出品の基準は
ほんと細かく色々あるんですが
今日はメルカリ講座じゃないので省きます。が、
例えば、基準の一つに「時給で考える」というのがあります。
去年ビジネス書を整理した時に
出品にかかる時給について記録してみました。
↑2020年5月10日、この段ボールの中身を出品
2時間での出品数29冊・22,820円。
全部↑の金額で売れたら
手数料等差し引いて16,513円。
丁度1年後に集計したところ、
29冊中売れたのが25冊
商品代金 17,440円
販売利益 12,371円
取引件数が16件なので、梱包からコンビニへの往復を20分弱として5時間。
ということで、1年前に出品した本に関して、
私の時給は1,767円でした。
私の場合、うん、まあまあな時給だな…
捨てるの嫌だったし。という感想。
(↑は出品したジャンル、価格設定
時給を上げるために値下げ作業をしない
など色んなテクが入っています)
ということで、
今、目の前にあるモノの片付けについて
「お金に換算してみる」
のも手です。
押し入れの使ってないものを
A:車に積み込み、処分場まで持って行く時給
ひとから頼まれたらいくらなら
仕事としてやれるか?と
自分の労働ってどれだけの価値が
あるものなのかを図る。
片付いていない押し入れを家族から
責められるイライラに対する
B:自己不信感と無力感と怒りと心のザワツキを
解消するのにかかるだろう
メンタル調整のサービスを探して通う時間と費用
を考えてシミュレーションしてみる。
押入れがパンパンなせいでいろんなものが
外に出てるので、
押入れは片付けずに
C:別の収納グッズを買って解決するための費用
として、大き目の収納家具を買ったら
いくらかかるのか調べる。
などなど。
片付けで手が止まったなら
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どこから手を付けていいか分からない
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