こんにちは。
福岡久留米の片付けコンサルタント
伊藤 牧です。
子どものお手伝いや家事シェア、
色んな方法がweb上で紹介されていますが、
そのままそっくり
我が家に取り入れようしても、
うまく行かない
なんてことありませんか?
実は、
「上手く行かない」
には
理由があるんです。
それは、やり方を
「コピーしているだけ」
だから!
「上手く行っている誰か」と
「自分の家族」
って生活習慣も性格も家族構成も
家族間のコミュニケーションの
しかたも全く違いますよね?
全く違う家に
そのまま仕組みを持ってきても
上手く行くとは限りません。
なので、
「自分の家族に合った仕組み」
に変えていくことが大切なんです。
私のお勧めの
「我が家に合ったカスタム方法」は、
いろんな人のやり方から
自分の家族に合いそうな方法を
寄せ集めてやってみて、
その後、ルールの微調整をして
完成させる、ということ。
色んな方が情報発信しているので
ぜひ検索してみて、
自宅に合うように
カスタムしてみて
ください^^
ちなみに我が家の子供(この時の歳は中2と小5)への
家事発注は方法はこんな感じです
(油性マジックで手書き。無水アルコールで消えます)
・朝、ホワイトボードの
本日して欲しい家事のところに
マグネットを貼っておく
*黄色は負荷の高いお手伝い。
1人1つは必ずする。
*通常はお手伝い1人2づつ。
コロナ休みの間は3つづつ。
*誰が何を担当するかは
子供たちで話し合って決める
*別のことをお手伝いにしたい場合、
子供から親への交渉も可
【子どもたちのモチベーション維持のために】
*毎日お手伝いをした人が、
月に1度のお小遣いをもらえるというルール。
1日でもさぼったら
その月のお小遣いなし。
・・とはいえ
今日は子供のスケジュール的に
無理そうだな、とか、
今日はお休み気分を
堪能したいだろうな、とか、
私の仕事時間に余裕がある時などは
お手伝いがない日、
お手伝いしてなくてもスルーする日もある。
ケースバイケース。
ギチギチに管理しない。
でも仕事で疲れはてて帰ってきた時に
一日中家でゴロゴロしてた人たちが
何もやってないと
(特に夜ご飯用のお米炊いてないと)
母、爆発w
そして「サービスデー」は
マグネットを沢山貼って、
好きな家事選び放題
矢印の部分を足してみたら
「私のして欲しい家事」と
「子供のしたい家事」に違いが出ましたよ。
それもまたよし。
【おすすめポイント】
*表にチェックをいれて、集計する
方法より手間がないので親がラク
*表を改ざんされる(笑)ことによる
イライラがない
*子供が自分の好きな家事を選べる
*「いつまでにやればいいのか」を
明確にする
(昼までに/夜までに など)ことで、
「いつやるの?」との
声かけのイライラがない。
時間までにしなかった時の
ペナルティは話し合いで決めたので
子供自身に納得感がある。
(↑押し付けないって大事)
以上、我が家のお手伝いシステムでした。
一つの例としてご参考になったら嬉しいです^^
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